Q.プランナーを目指したきっかけは?
My
Philosophy
学生時代に担任の先生の結婚式を学校で行ったことがきっかけでした。先生が大好きな想い出の学校で結婚式を行う特別感。先生の喜ぶ顔を想像しながら皆で準備するドキドキ・ワクワク感。先生の為に、準備してきた事がカタチになり当日全てが繋がった感動。一日を創るまでの過程で、誰かの一声や意外な発想から「新しいアイデア」が生まれ、カタチとなっていく愉しさを知りました。そしてその時間と空間を紡ぎ、その日だけでなくこれからも繋がっていく瞬間のお手伝いができる仕事に憧れを持ちました。
Q.シュシュに入ったきっかけは?
ブライダルの専門学校に進学し、友人から「将来は市岡に結婚式を担当してほしい!」と言ってもらえた時、趣味も性格も好きなことも異なる友人が、私の就職する同じ会場で結婚式を行うことに違和感を感じました。
その時「聴くこと」を大切におふたりの日常やこれまでを振り返り「どんな一日を過ごしたいのか」などの会話を重ねて、お二人に合う会場や過ごし方を提案しているシュシュブライダルに出会いました。
コロナ禍を経て、結婚式のカタチが変わっていく中で、時代やトレンドにお客様が合わせた結婚式ではなく
「おふたり」に合わせた、「おふたり」と一緒に創るおもてなしで人生の節目を迎える姿が印象的でした。
そして感度の高いメンバーに囲まれて、おふたりの発する「ことば」からヒントを集めて生まれる結婚式のお手伝いをしたいと思いました。
その後、当日のクルースタッフとして様々な会場の結婚式のお手伝いを経験させていただき、皆様のお力添えがあり、念願のシュシュブライダルの正社員になることが出来ました。
結婚式のカタチが多様化した
今、私たちにできること
Q.シュシュに入って感じたことは?
結婚式の本質や歴史、慣わしを大切にしつつ、トレンドにもアンテナを張る。そしておふたりのことば一つ一つを大切にし「おふたりだったら」と常におふたりを軸で考えているからこそ「おふたりらしさ」が溢れる一日になるのだと感じました。
また、結婚式が大好きなメンバーが集まり、普段から意見を交わし合っているからこそ、様々な角度からのアイデアが生まれ一つのカタチが創られていきます。普段の業務でも行き詰まったことを相談すると、自分が思い描いてもなかったアイデアで不思議と紐解かれていくのです!
そして結婚式当日は、担当プランナーだけでなく、一緒に結婚式を創るチーム全員がお客様の想いを大切に、一組一組お手伝いさせていただいているのも特徴だと思います。
結婚式から繋がる
これからの未来をイメージして
Q.市岡さんが創っていきたい結婚式は?
過去・現在・未来が繋がり、この日を通してお互いの事をもっと知れて好きになれる時間であり、これからの夫婦や家族としての第一歩の日。特別な日だからこそ、おふたりの日常や好きなことでおもてなしをし、おふたりと大切な人との関係がこれからも築かれると思います。
おふたりがゲストの顔を思い浮かべながら準備したおもてなしが「おめでとう」という言葉や、温かい拍手でおふたりに届く瞬間がとても大好きです。そして、この日だからこそ伝えられる言葉や想い、溢れ出る表情。その一瞬一瞬を大切にお手伝いしていきたいです。
Planner
04
Ayumi Ichioka
市岡 歩美
出身:岐阜県
一瞬一瞬を大切に
これからの未来へと繋がる1日を
丁寧に紡いでいく