シュシュブライダルが考える少人数結婚式
「幸福日和」
場所 料理 空間 時間 言葉
どれもこれも
”おふたりらしさ”を表現したい。
大切にしたいこの想いが
どのようにカタチになるのか?
テーマ、進行、場所・料理・空間・時間・言葉
のこだわりを、それぞれシュシュブライダルが
おすすめしたい会場で
架空の新郎新婦を設定し考えてみました。
その第一弾
「TT" a Little Knowledge Store的幸福日和」
少し長くなりますがお付き合いください。
今後
・有松
・八勝館
・トレフルブラン
も掲載します。そちらもお楽しみに!
<新郎新婦の設定>
新郎は1987年4月23日生まれ
収集癖があって。古い物に価値を感じる人でした(骨董市好き)
趣味はミニクーパー、山登り、カメラ、時計、アンティーク
好きな色は緑
会場の飾り付け・両親に感謝を伝える
参加者と触れ合う時間
(それぞれのテーブルを回ってなにかしたい)
を大切にしたいとのこと
新婦は1992年12月21日生まれ
趣味はカメラ、山登り、アウトドア、旅行、カフェ巡り。古い食器集め、植物。ドライフラワー。
好きな色:青、黒、白
美味しいごはんとお酒
写真を沢山撮れる、あと音楽で楽しむこと
会場の飾り付け、料理、ドリンク、
みなさんが動きやすい席配置
写真を撮れる
を大切にしたい
そして今までに見たことのない
サプライズのある式に
憧れをもった方です
社会人になって新婦同僚(共通の友人)の紹介で
出会ったおふたり
新郎の家が初めて会った場所。
あんまりお話ししなかったけど合うなと思った
(部屋がオシャレだったのと・ドライカレーが印象的)
今の自分でも許してくれる人。趣味が合ってた。
山登りも同じタイミングでやりたいと思い、
一緒に行き(金華山)ハマった。
<そんなお二人に届けたいテーマ>
継ぎ足し-何十年何百年も守られる味-
<ストーリー>
ずっと愛されるその味は
毎日丁寧に調理された素材の旨味がくぐり
ほどよい温度が菌をなくし
適切な配合の継ぎ足しがあるためにできること
毎日交わす会話が絆を深め
心地いい愛情が気を満たし
相手を思いやるバランスの取り方で
年月を経ても
楽しい時間を一緒に共有できる
今と変わらない夫婦の味を守り続けれるはず
<なぜ?このテーマ>
新しいものより古き良きものが好き。
物/事を大事に大切にしているお二人。
ヒアリングの中で
お互いの好きを尊重して
それをよりよいものに昇華させて楽しんでいく
夫婦生活を送っていくんだなと感じました
そんなお二人ってお店の秘伝のタレのように
なっていくんだなっと
そしてそんな秘伝のタレってそもそも
どのように守られ作れてるのか調べたところ
お二人の結婚生活にリンクするなと思ったので
このテーマを。
そして今後の結婚生活を過ごしていく上で
大切にしてほしいことをストーリーに込めました
<テーマカラー>
お二人の好きな色を混ぜた色→挿し色で使用
ランナーと天井装飾に使用
また新郎の靴下・新婦の靴にも使用
<テーマから考えた結婚式当日こだわりの演出>
12.12 人数15名
ー場所ー
○自分たちのコレクションや
撮り溜めていた写真を見てもらうため
ギャラリースペースを用意
→普段70-80名入る場所を1フロア貸切なので
場所によって演出を考えれるから有効活用
新郎新婦がお出迎えし
とっておきのドリンクとともに
おふたりと語らいながらご覧いただきます
とっておきのドリンクは緑茶ソムリエによるお茶
古くから日本にあるお茶のよりよきよさを伝え
楽しんでいただく演出
ー料理ー
○食前酒を用意/季節の香りを楽しみ五感を整え、
料理を楽しんでもらうため
○前菜は旬の食材を生で食べてもらう演出
食材ひとつひとつ丁寧に説明し、
良さを知ってもらう
その前菜にあうドリンクを用意
あえて品数を減らし、おかわりができる
料理内容にします
ー空間ー
○ギャラリースペース
→出会った時の新郎の自宅をイメージ
出会った頃のエピソードとともにゲストを招きます
後半はceremonyの時間があるので
ギャラリースペースをどんでん(装飾を追加or移動)
して誓いを立てるスペースへ作り替えます。
○DJの音楽演出
80年代のロックが好きなおふたり
宴の後半はまるでjuke boxのように
リクエストを募集しながら
会場の音楽を楽しんでもらいます
ー時間ー
ムービーを長めに収録し(ドキュメンタリー風に)、呼べなかったゲストとの関係や
仕事ぶりを美味しいデザートとドリンクを飲みながらご覧いただく
ー言葉ー
新郎→新婦
ゲストが来るまでにテラスにてロケ撮影
(新郎から新婦に12本の薔薇を送る)
バラを送るのはその日がDozen Rose Dayだから
→プロポーズでバラを送った。これは新婦へのサプライズ
ゲスト→新郎新婦
お気に入りの写真をもってきてもらってそのエピソードを伝えてもらう
新郎新婦→ゲスト
厳選した写真をポストカードにメッセージを読んでお渡し
新郎新婦→両親
宴のラストにceremonyを用意
誓いの言葉の時間で両親への感謝、内容も一緒に考えます
<テーマに沿った演出>
・フォトスポット作成チェキ撮影
お二人に向けてメッセージを書き、所定のところに貼る(継ぎ足しのアイテム)
→今後も足せるようになっている
・ぬか漬け作成(継ぎ足しのアイテム)
<プランナーから一言>
おふたりのこれまでの生活は、
趣味があって、こだわりがあるのに
結婚式でこだわりたいことは?って聞くと
やっぱり経験したことないことだから
出てこないことが多い
だから自分たちは
たくさんおふたりのことを聞いて
紐づけて おふたりらしい
こだわりの結婚式を一緒に作っていく
安心してください
どんなおふたりでも
私達のヒアリングにかかっていただければ
いつもの結婚式とは
ひと味違う
それでいて意味がちゃんとある
想いが伝わる結婚式を作ります
この結婚式どのように1日過ごせるの?
会場はどんな風に装飾されるの?
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