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一番はじめのおもてなし




こんにちは。




いつもシュシュブライダルのブログを

ご覧いただきありがとうございます。



本日は、結婚式にまつわるアイテムのひとつ

「招待状」についてご紹介したいとおもいます^^




ご存知の方も多いかと思いますが、

招待状とは、おふたりから大切なゲストへ

結婚式を開催するお知らせと合わせて

「“あなた”にわたしたちの結婚式に来て欲しい」という旨を

お伝えするものです。



今の時代、そのような用件であればネットで済むのでは?

紙で出す意味とは?というご意見も

最近ではよくお見かけするようになりました。

ただ、紙には紙の良さがありますので

本日は紙でお送りする招待状の良さをお伝えできればと思います*




招待状は、ただ お知らせと出席確認するものではなく、

その招待状ひとつで

ふたりの結婚式ってどんな感じだろう?と受け取った側が

おふたりの結婚式を想像してワクワクさせることができる、

とても素敵な贈り物であり、

大切なゲストへの 最初のおもてなし と言われています。




招待状のデザインは、

おふたり自身で決めていただくものなのですが、

会場の雰囲気に合ったものでもよし、

逆に当日とは関係なしにおふたりが気に入るデザインのものもよし、と

デザイン決めにルールがないがために余計悩んでしまいことも…



そこで!先ほどもお伝えしたように

招待状はおふたりから大切なゲストの方への「一番はじめのおもてなし」。


せっかくならば、おふたりの想いとともに

当日の結婚式を想像していただけるようなデザインにして

ゲストの気持ちを高めたりできたらいいと思いませんか?




シュシュブライダルでは、

結婚式をお手伝いさせていただくにあたって

一番大切にしているヒアリングの時間を通して、

“どんな”結婚式がおふたりらしいのか、

結婚式の 中身 を考えます。


よろしければ、ヒアリングについての詳しいお話はこちらでご覧ください^^



そのヒアリングをもとに

結婚式のコンセプトやテーマカラー、

過ごしたい空間の雰囲気などを定めていくことで

当日のおふたりらしさを表現するヒントとなり、

演出を考える手助けになったりします。


仮にテーマカラーを招待状のデザインに取り入れてみるとすれば、

ゲストの方にはその色から結婚式当日をイメージして

楽しみにしていただくことができたり、

当日の装飾との統一感を出して

ゲストの方に当日答え合わせをしていただいたりすることも◎


このように当日につながるようなキーポイントを用いて、

なかなか決めるのに時間がかかりそうな

デザイン決めもサクサクと進められ、

招くゲストのお顔を思い浮かべながら楽しく

準備を進めることができると思います^^





昔に比べると、

手紙を書いたり もらったりする習慣が無くなり、

手紙をもらうこと自体が非日常で特別なことに感じ、

それが結婚式の招待状のように

嬉しい報告や楽しいお話であれば、

受け取った時の喜びはより一層強くなるのだとおもいます。



また、ご準備されるおふたりが

ゲストひとりひとりのことを考えながら宛名を書く時間も

その方との思い出を振り返り、

当日お会いするみなさまへ想いを募らせる

大切な時間になるのではと思います。


それが何よりも招待状を紙でお送りする良さであり、

ひと手間ある手紙だからこそ、伝わる優しい想いや

心地の良いひとときを生むものと考えています。





しかしながら、現在ではweb招待状も普及してきて

これからもどんどん採用されることが多くなってくるであろう

とても魅力的なツールですので、

web招待状のことはまたの機会にお話しできればと思います!


決まり切っているマナーだからやる/やらないではなく、

意味と価値を理解して

自分たちに合ったやり方で

大切な人たちへ想いやおもてなしを

伝える方法のひとつとして

認識していただけたらなとおもい、

今回こちらの記事を作成しましたので

ご参考になっていたらうれしいです^^





実体があるものだからこそ、

ご準備されるおふたりも特定の“あなた”へ

お送りする感覚を持つことができ、

ゲストも“ふたりから”受け取った感動を

より感じることができるのです。



想いとともに

ヒアリングを通して導き出すおふたりらしさを

一番はじめのおもてなしである「招待状」から

取り入れてみてはいかがでしょうか?








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